●トップページへ ●ご注文フォームへ ●お問合せフォームへ ●お支払方法 

『糖尿病』

1、糖尿病とはどんな病気か 2、糖尿病の種類
3、糖尿病の症状 4、糖尿病になりやすい生活環境
5、糖尿病の早期発見のために 6、糖尿病の合併症
7、糖尿病の治療   



1、糖尿病とはどんな病気か

 糖尿病とは、血液中のぶどう糖が多過ぎることにより、血管や神経、腎臓や目など、全身のさまぎまな組織や機能に障害を与える病気である。
 ぶどう糖は、3大栄養素の1つである炭水化物の一種で、食べ物が消化・分解されてでき、血液を介して全身に運ばれ、我々の筋肉や脳がはたらくための重要なエネルギー源となる。使われないぶどう糖は、脂肪細胞に取り入れられて、貯蔵される。こうしたぶどう糖の利用や貯蔵に不可欠なはたらきをしているのが、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンである。食べ物の消化・分解が盛んに行われる食後は血中ぶどう糖(血糖値)が増えるが、同時にインスリンが分泌され、そのはたらきによってぶどう糖が処理されるため、やがて血糖値が下がっていく。そのため健康な人は血糖値をある一定の範囲に保つことができる。
 ところがインスリンの分泌が少なかったり、はたらきが悪かったりすると食後の血糖値がうまく下がらなくなり、血糖値の高い状態が続いてしまう。
 それが、
糖尿病である。






2、糖尿病の種類

(1)1型糖尿病
  膵臓のβ細胞が破壊されて、インスリンの分泌能力が著しく低下しているか、あ
 るいは全く分泌されないため、インスリンの量が不足して発症するタイプで、かつ
 て「インスリン依存型糖尿病」と呼ばれていた。毎日インスリンの注射が必要とな
 る。
  β細胞が破壊される原因は、ウイルス感染などをきっかけとして起こる自己免
 疫疾患が関係していると考えられる。30歳未満の発症数が多いことから「若年
 型糖尿病」とも呼ばれる。

(2)2型糖尿病
  糖尿病になりやすい遺伝的な体質の上に、過食、肥満、運動不足、ストレスなど
 が誘因となって発症するタイプで、かつて「インスリン非依存型糖尿病」と呼ばれ
 ていた。
  膵臓のβ細胞は破壊されていないが、インスリンの分泌が悪かったり、インスリ
 ンのはたらきが悪いために起こる。
  発症初期は日常の活動を支えるエネルギーを生み出すインスリンが十分に分
 泌されているので、食事療法と運動療法で治療が可能であり、インスリンの注射
 は不要である。40歳から50歳代に発症のピークがあるので「成人型糖床病」とも
 呼ばれる。
  日本の糖尿病患者の約95%はこのタイプと考えられ、その多くはインスリンが
 正常に分泌されているにもかかわらず、インスリンのはたらきが悪いために血液
 中のぶどう糖が細胞内に取り込まれないために発症する。このようにインスリン
 のはたらきが悪い状態をインスリンの抵抗性という。
  インスリンの抵抗性は、糖尿病だけではなく、高脂血症や高血圧など、さまぎま
 な生活習慣病との関係が深い。特に高脂血症や高血圧がある上に糖尿病を発
 症すると、動脈硬化が進行することがわかっている。



3、糖尿病の症状

  初期の段階ではほとんど自覚痘状がない。
  糖尿病の症状は「多食、多飲、多尿、そして体重減少」の「三多一少」とよくいわ
 れるが、こうした症状はかなり進行してから現れるものである。


糖尿病の症状
多尿
口渇
多飲
血糖が増えると腎臓で糖分を吸収しきれなくなり、水に溶け出して外にもれる ことになる。この時多くの水が必要になる。その結果、尿量が増えてその水分 を補うために喉がかわく。
だるさ
疲労感
エネルギー源であるはずのぶどう糖が、インスリンの力不足で十分に活用できず、 疲れやすくなる。
空腹感
多食
ぶどう糖をエネルギー源として十分に利用できないために、脂質を利用する代 償作用が起こり、血中に遊離脂肪酸を増やし食欲中枢のはたらきを妨害し、満 腹を感じさせなくする。
体重減少
血糖がエネルギー源として利用できないため、脂質・たんばく質も利用してし まい、体構成組織の分もエネルギーになってしまう。
糖尿病昏睡
からだの状態を一定に保つ恒常性が崩れ、細胞のはたらきが低下し意識がなく なって倒れてしまう。主に1型糖尿病の人に多い。


4、糖尿病になりやすい生活環境

  糖尿病は、加齢や体質的な要素、ストレスなども関係しているが、最も大きな
 影響を与えているのは、過食、運動不足、肥満である。たくさん食べれば食べる
 ほど、血中のぶどう糖は増え、その上運動不足でぶどう糖が消費されることが
 少ないと、大量のインスリンを分泌して血糖値を下げようとする。
  こうしたインスリンの過剰分泌の状態が長く続くと、少しのインスリンでは効果
 がなくなり、「インスリン抵抗性」のある状態になる。すると、ますます大量にイン
 スリンを分泌しなくてはならず、やがて膵臓は疲れインスリン分泌量が減少する。
 こうして、血糖値はますます高くなってしまう。

  「満腹になるまで食べる。まとめ食いをする。甘いものを食べ過ぎる」などのエネ
 ルギーオーバーの食生活を送っている人、また、「歩くのを億劫がり、すぐ近くに
 出かけるにも車を使い、2階へ上がるだけでエレベーターに頼る」といった生活を
 している人は、糖尿病にかかりやすいと考えた方がよい。
  一方、こうした生活の結果として肥満になる、つまり肥満細胞が増大すると、脂
 肪細胞のインスリンを受けつけるシステムのはたらきが弱くなり、行き場のない
 余分なぶどう糖が血中にとどまってしまう。そのために血糖が増え、糖尿病の大
 きな誘因となる。
  肥満であるかどうかの判断には、ボディ・マス・インデックス (BMI)がよく用い
 られる。BMIでは、健康面で最も理想的と考えられる指数が22となっている。
  BMIを計算してみて、太りぎみ、あるいは肥満であるようなら、減量することが
 大切である。





5、糖尿病の早期発見のために

  血糖値が高くなると、尿に糖が出るため、尿検査で発見されることがある。尿
 検査は、健康診断などで必ず行われ、また、尿検査薬も市販されているので、
 早期発見のための最も手軽な方法であろう。
  しかし、尿に糖が出るのは糖尿病だけではないし、血糖値が低い食前の検査
 では発見されないこともある。尿検査は必ず食後に行うのが肝心である。
  糖尿病であるかどうかの検査には血液を調べる血糖値検査が是非必要である。
  食後の検査で、140mg/dl未満なら正常、180mg/dl以上なら精密検査が必要
 200mg/dl以上であれば糖尿病であると診断される。
  精密検査には「ぶどう糖負荷試験」が行われる。ぶどう糖負荷試験とは75gの
 ぶどう糖を水に溶かして飲み、血糖値がどのように変化するかで、糖尿病の診断
 をする。2時間後に140mg/dl未満なら正常、200mg/dl以上であれば糖尿病と
 診断される。その中間域の人は糖尿病の危険信号と診断する(境界型糖尿病)
 30歳以上の人は、糖尿病を早期に発見するために、年に1度尿検査と血糖値検
 査を受けることが大切である。特に、血縁者に糖尿病の患者がいる人は、定期
 検査を必ず受けることを勧める。


  空腹時血糖値および75g糖負荷試験(OGTT)2時間値の判定基準
                                    (静脈血漿値、mg/dl)
正常域 糖尿病域
空腹時値 <110 ≧126
75gOGTT2時間値 <140 ≧200
75gOGTTの判定 両者を満たすものを
正常型とする
いずれかを満たすものを
糖尿病型 とする
正常型にも糖尿病型にも属 さないものを境界型とする
随時血糖値≧200mg/dlの場合も糖尿病型とみなす
OGTT:Oral Glucose Tolerance Test



6、糖尿病の合併症

  糖尿病の怖さは、血糖値をコントロールしないまま放置しておくと、全身にさま
 ざまな合併症が現れることである。




(1)合併症にいたるまで
  糖尿病の合併症は全身に起こってくるが、そのメカニズムについてははっきり
 とわかっていないことが多い。現在までに考えられているしくみは以下の通りで
 ある。

  ●血液中のぶどう糖が、一定以上の濃度になると、たんばく質でできている
   腎膜・腹膜・血管などの細胞の基底膜をはじめとするあらゆる酵素などに余
   分な糖が付着し、たんぱく質の機能が十分はたらかなくなる。たんぱく質とい
   うのは、からだの主要な構成成分であるため、この機能が侵されると結果とし
   て全身の状態が悪化する。

  ●ぶどう糖をはじめとするアルコールの代謝異常による。

  ●食後、血液中に増えたぶどう糖は細胞内に取り込まれ、アルドース還元酵
   素によってソルビトールに変えられる。血糖値が正常ならば、ソルビトールは
   果糖に変化してエネルギー源として使われる。しかし、高血糖が続くと、ソル
   ビトールが次々とつくられ、処理しきれずに細胞内にたまってしまう。




※アルドース還元酵素
 アルドース還元酵素は、ふだんはあまりはたらかない酵素であるが、
血糖値が高くなると活性化してぶどう糖に作用してソルビトールをつくる。
 ソルビトールは、果物や海草類などに含まれており、体内にも存在する
物質である。
 少ない量では健康に害を与えることはないが、アルドース還元酵素に
よって多量につくられて細胞内に蓄積すると、ソルビトールは細胞内に
水分を引き込む性質があるため、やがて細胞は破壊されてしまう。
 アルドース還元酵素は、末梢神経、網膜、水晶体、脳、肝臓、膵臓、
副腎などに多く存在することから、これらの部位に糖尿病の合併症が
出やすいといえる。

(2)主な合併症

 (a)急性合併症

   ア.急性感染症
     糖尿病になると、白血球の機能が非常に弱くなり、細菌など外敵の侵入
     を防ぐ免疫機能も弱っているため、ちょっとした感染でも急速に症状が
     悪化する。かかり易い感染症は肺炎、膀胱炎、腎孟炎(じんうえん)、
     胆嚢炎(たんのうえん)など。

   イ.糖尿病性昏睡
      インスリンのはたらきが不十分でぶどう糖をエネルギー源として利用でき
     ない場合、代わりに脂肪やたんばく質がエネルギーとして使われる。この
     とき血中に出るケトン体という物質が酸性であるため、血液が次第に酸性
     に傾き、脳をはじめとする各器官のはたらきを低下させ、昏睡に陥る。
     これはかなり垂篤な状態である。
      自覚症状(だるさ、吐き気、頭痛、腹痛)などのあるうちはインスリン注射
     でおさまるが、意識不明になると低血糖性昏睡との区別が難しくなるので
     処置しにくい。

   ウ.低血糖昏睡
      インスリンや経口血糖降下剤で治療中の人が、その薬の量が多過ぎる
     場合や、食事を抜いたり激しい運動をした場合、血中のぶどう糖が不足し
     て起こる。ぶどう糖が足りないとそれをエネルギーとして利用している脳が
     十分はたらかなくなり、意識障害を起こす。症状が起こったら、すぐに糖分
     を補う必要がある。糖尿病の人で飴や角砂糖を常備している人がいるの
     はそのためである。

 (b)慢性合併症(糖尿病の3大合併症)

   ア.糖尿病性網膜症
     糖尿病になると、全身の細かい血管に障害が起こるが、網膜症は網膜に
    縦横無尽に通っている細かい血管が障害を受けるもので、進行すると治り
    にくく、しばしば失明の原因となる。

     ●糖尿病の発症から10〜15年を経過して現れる。
     ●初期のうちならば血糖のコントロールで症状を改善できる。
     ●網膜の病変は眼底検査で容易に発見できる。発見し易いので全身の
      病変のバロメーターになる。

   【主な痘状】
    物がぼんやりみえる。
    直線がゆがんでみえる。
    黒い点がみえる。(飛蚊症)
    影や暗くてみえない部分がある。
    夜間にみえにくくなる。




     ●検査を受ける間隔の目安
       ・網膜症のない人は年1回。
       ・単純網膜症でも出血があったり、自斑がある人は3〜4ケ月に1回。
       ・レーザー治療を受ける人、前増殖網膜症の人は1〜2ケ月に1回。
       ・増殖網膜症の人は1ケ月に1回。
       ・増殖網膜症で硝子体に出血のある人は2週間に1回。
     ●治 療
       ・初期(単純網膜症) : 血糖のコントロール。それとともに止血剤や
                      血管拡張剤などを服用。
       ・増殖網膜症      : レーザー光線を使った「光凝固」(新生血管
                      の発生防止レーザーで焼き切る)
       ・網膜剥離       : 硝子体手術(硝子体の中の濁った部分を吸
                      い取ったり、増殖細胞を剥がして切り取ったり
                      する)




   イ.糖尿病性腎症
     糖尿病によって、腎臓の毛細血管に障害が起き、さらに血液をろ過する
    膜にも障害が起こり、腎機能が低下する。進行すると生命にかかわる。
     ●尿をつくる機能に障害をきたし、生命に直接かかわる。
     ●早期のうちにしっかりとした血糖コントロールが行われていないとさらに
      進行し、たんぱく質摂取の制限や、血圧の管理も必要になる。

   【主な症状】
    食欲や味覚の低下 むくみ 集中力の低下 疲れやすい

   ウ.糖尿病性神経障害
     血糖のコントロールが悪く、高血糖状態が続いた場合、末梢神経が侵され
    て起こる。
    ●頻度が高く、比較的早い時期に現れる。
    ●血糖コントロールによって症状がおさまる。

   
【主な症状】
    末梢神経の障害:知覚神経や運動神経に障害が起こると、指先や足先の
               しびれ、痛みや冷熱に対する感覚まひ、神経痛(夜間に
               いっそう痛む)。こむら返り。
    自律神経の障害:発汗異常、たちくらみ、便通異常、排尿障害。
    この他、免疫力の低下による細菌感染が伴って足先などの潰瘍、
    壊痕(えそ)によって足の切断に至る場合もある。
    ●治療
    血糖コントロールが基本。障害が進んだ場合は痛みを抑える程度の薬物
    療法が行われる。

   エ.その他
    ●白内障・緑内障 ●肝臓病(脂肪肝) ●動脈硬化 ●心筋梗塞
    ●脳梗塞


7、糖尿病の治療

(1)食事療法
  糖床病は多くの場合、食べ過ぎと運動不足が大きな原因となっているが、治療
 の基本となるのは「食事療法」である。食事療法は、摂取エネルギー量を調整し
 食後の血糖値が急上昇するのを抑えて、血糖をコントロールしようというもので
 ある。薬で血糖値を下げている患者も、食事療法を同時に行わないと、血糖のコ
 ントロールはうまくいかない。

  適正エネルギー量は、患者の年齢、性別、身長、体重、日常生活での活動量
 によって違う。正確な適正エネルギー量は、医師や栄養士が指導する。エネル
 ギー量の高いアルコールや脂肪を制限し、砂糖を多く使った菓子類を減らせば、
 それだけでも摂取エネルギーは減る。

  食事療法で注意したいのは、適正エネルギー量を守るとともに、そのエネルギ
 ー量の範囲内で、栄養のバランスをとることが大切である。中には、食事を制限
 すればよいだろうと、栄養摂取量の半分ぐらいしか食べず、栄養失調ぎみになっ
 たり、炭水化物がよくないからといって、ごはんやパンなどの炭水化物を一切摂
 らずに、エネルギーが不足して体調を崩す患者がいる。これではかえって健康を
 害してしまう。

  特に、高齢者の場合には、食事制限をすることによって、元気がなくなってしま
 うことがあるので、食事の楽しみを奪わないように注意し、バランスをとることが
 大切である。
  このように糖尿病の食事療法とは、

 “食事量を極端に減らしたり、炭水化物を摂らない”ことではなく、

 
「適正なエネルギー量で、バランスよく食べる」ことをよく理解することが大切で
 ある。
  つまり病人食でなく
“健康食”として、実践することが重要である。
   

              ☆ 食事療法の基本 ☆

  ● 食べていけない食品はない。
  ● 規則正しい食生活(朝・昼・夕決まった時間に3食)、腹八分目。
  ● 外食はなるべく避けて、薄味に努める。
  ● 糖床病の基礎食(交換表:日本糖床病学会)を活用する。



(2)運動療法
  運動療法は食事療法とともに基本療法の1つである。
  食事療法だけではなかなか血糖値が下がらない患者に、運動療法を行うと、
 あきらかに血糖値が下がるが、運動をやめると、また血糖値が上昇する。
  ただし、運動が大切といっても“スポーツに励む”という意味ではない。少し汗
 ばむ程度の軽い運動が効果的である。できれば毎日30分、少なくても週5日位
 運動をすることが理想なので、早歩きや軽いジョギング、あるいはラジオ体操
 など気軽にできるものを選び、長く続けることが大切である。
  ただし、合併症が現れている人や病状などによっては、運動は避けたほうが
 よい場合もあるので、運動をする前は、必ず医師に相談する。


道動療法の効果
新陳代謝が
盛んになる
運動をして筋肉活動を盛んにすれば筋肉内にあるグリコーゲンが活動。 エネルギーとして消費され、体内の糖代謝が盛んになる。
インスリンが
節約できる
運動することによって※インスリン受容体の感受性がよくなり、多量 のインスリンがなくても、血糖をうまく処理できるようになる。
血管の老化
を防ぐ
心臓や肺を中心とした血液循環が盛んになり、肺活量が増える。心臓 や肺が丈夫になり、血管の老化防止に役立つ。
頭脳に活力
を与える
適度の運動は、脳神経の機能をよくする。疲れた頭脳をいやし、思考を円滑にし敏捷性(びんしょうせい)や協調性を高める。
筋肉・体力
を増強する
筋肉に毎日刺激を与えると、筋力・体力がつく。中年以降の人では、 筋肉や体力の衰えを少なくさせることができる。
ストレス解消
に役立つ
運動をした後の爽快感が、ストレス解消になる。また、「やった!」と いう満足感を生み出す。
※インスリン受容体の感受性とは、同じインスリン濃度で、どれだけたくさんの
糖を取り込むことができるかという指標のこと。



(3)合併症の検査法
  食事療法と運動療法によって血糖値を管理する目的は、合併症を防ぐことに
 ある。したがって、合併症が現れていないか常にチェックしておくことも、自己管
 理の1つとして重要になる。
  糖尿病の合併症は、高血糖状態によって、血管や神経が傷められることで起
 こる。その症状は全身に起こるが、特に「網膜症」「腎臓病」「神経障害」が糖尿
 病の3大合併症といわれている。
  医師の指導に従って、年1回は次のような検査を受ける。

   ●眼底検査
    網膜症は、日の網膜にある血管に異常が生じて出血する病気で、大出血
   を起こすと失明する危険がある。初期の小さな出血では、ほとんど症状がな
   いので、眼底カメラで網膜を撮影する検査が必要である。

   ●腎臓検査(尿たんぱく検査)
    腎臓の糸球体は、血液をろ過して老廃物を尿として排泄するはたらきをして
   いるが、糸球体に病変が起こり、機能が低下すると、通常なら排泄されない
   たんぱくが、尿中に現れる。最近では、通常の尿検査では発見できない、非
   常に小さなたんぱく「微量アルブミン」を検出する方法が開発され、早期に腎
   臓の異常を発見できるようになった。

   ●神経の検査
    さまぎまな検査があるが、自覚症状によって発見されることも多い。
   ・末梢神経伝導速度・・・・・末梢神経による刺激の伝わる速度を測定する。
                    神経障害になると、刺激の伝達が遅くなる。
   ・振動覚閾値・・・・・・・・・・・ものが振動していることを感じる神経のはたらき
    (しんどうかくいきち)   を調べる。
   ・アキレス腱反射・・・・・・・・神経による刺激の伝達能力を確かめる。
   ・呼吸心拍変動係数・・・・・自律神経のはたらきを調べる。安静時と深呼吸し
                    たときの心電図を比較して、脈拍に変動があるか
                    を調べる。正常な人は深呼吸をしたときに脈拍の
                    変動が大きくなるが、自律神経に障害が起きると
                    変動が少なくなる。

   ●動脈硬化の検査(コレステロール検査)
    糖尿病は太い血管である動脈にも障害をおよぼし、動脈硬化を促進して
   脳卒中や心筋梗塞を引き起こすことがある。その他、心電図、血圧、肝機能
   検査なども定期的にチェックし、全身の健康面に留意することが大切である。


お問い合わせは
 0120−080−51

●このページのトップへ

スウェーデンの学者に発見されたフコイダンのご紹介です。

1913年、フコイダンはスウェーデンの学者により海藻の葉にある粘膜管
から分泌されていることが発見されました。激しい潮の流れから身を守る
ため、海藻を柔軟にする働きがあると考えられ、海藻にとっては不可欠な
成分なのです。近年では、そのフコイダンの健康パワーに注目が集まり、
栄養補給にまた美容にと世界中で様々な研究が重ねられています。

今注目のフコイダン。もずくやワカメのヌルヌル成分の秘密を探れ!

当店のサプリメントと併用されるケースが最近増えております。
フコイダンはもずくやワカメなど海藻の表面を覆うヌルヌル成分です。
近年その健康パワーが好評!詳しくはフコイダンマート本店まで!



 ●トップページへ ●ご注文フォームへ ●お問い合わせフォームへ